【低糖質食材】国産大豆100%使用の「九州まーめん」を美味しくいただきました。

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　みんな大好きな麺類。ラーメンやパスタ、うどんにそば。麺類はなにかと「糖質」が高めです。それもそのはず、小麦粉やそば粉自体糖質が多く含まれているからです。若いころなら何も考えずに1週間連続ラーメン喰って帰るとか出来ましたが、さすがに今のカラダにはキツイ・・・（そもそも量も多すぎるし）。

　いろいろ探していたところ・・・低糖質で腹持ちもバッチリな食材を見つけました。国産大豆100%を使った「九州まーめん」です。

「九州まーめん」とは

　九州産の大豆「ふくゆたか」を100%使用した大豆麺です。”つなぎ”や”かんすい”、食品添加物を使っていない無添加の大豆麺です。いつもの食事（ご飯や、うどん、ラーメンなど）と置き換えをすることで、『低糖質』『高たんぱく質』な食事を摂ることが出来ます。

そもそも大豆ってカラダにいいの？

　豆類は主要栄養成分の構成で、下記の2グループに分類されます。

　炭水化物を多く含むグループには「小豆」「いんげん」「そらまめ」などが、脂質を多く含むグループには「大豆」「落花生」があります。

　小豆やいんげんもたんぱく質が多く含まれていますが、それよりも炭水化物が多く含まれています。つまるところ「糖質」が多く含まれているということです。当然、ヒトのカラダには糖質も必要ですが、過度の糖質は体脂肪として蓄積されてしまいます。

　一方、大豆は「畑の肉」と呼ばれるだけあってたんぱく質が100gあたり33.8gと先に挙げた種類の中では一番の含有量です。また、糖質も29.5gありますがそのうち約60%の17.9gが食物繊維です。

　また、5大栄養素以外にも、

などの栄養成分が含まれています。アメリカで発表された、がん予防に効果があると考えられる「デザイナーフーズ」の中で、もっとも有効とされる8種類の野菜の中に挙げられています。

九州まーめんは、こんな商品

　この「九州まーめん」の特徴は、大きく下記の4つです。

　1袋に3食分入っており、1食約33.3gです（パッケージ裏面より）。色は「柑子色」で、乾麺でくるくるっと円形状になっています。

　麺自体は丸麺やちぢれ麺ではなく、平打ち麺の様な感じです。なんと、大豆と水のみで練り上げているとのこと。

　乾麺ではありますが、うどんやそばよりももろいため力をいれると割れてしまうので取り扱いはデリケートに。余分なものが入っていないがゆえに、ということですね。

調理してみた

　測ってみました。今回の1玉は35gです。

　あまり”ぐつぐつ”とは沸騰させず細かな泡が出ている程度が丁度良いそうです。ここに麺を投入します。

　今回はパスタでいただくので、15分ほど茹でます。茹でると色が抜けてちょっと白に近づきます。

　茹で上がりを計ってみました。156g・・・公式だと1.5玉で150gとあったので少し多いですが、うどんやそばを茹でるときの癖で水に晒してしまったのと、袋の中で欠けてしまった端っこ麺を入れたからかもしれません。

　15分で少し柔らかいかな？と感じましたが、時間がたって冷めると少し硬くなります（今回は水に晒しているのもありますが）。ラーメンよりはそばに近い感じでしょうか。

　「ひき肉とバジルのトマトソース」で美味しくいただきました。

　市販の糖質0麺をいくつか試したことがありますが、触感が柔らかすぎると感じていました。冷凍すると若干硬めになるんですが、それよりも「臭い」がとても気になって食べ続けることが出来ませんでした。

　この「九州まーめん」は、硬さこそコシとかもちもち感はありませんが、食感はなかなかのもの。気になる臭いもなく、とても美味しくいただけます。

　いろんなパスタソースを試してみようと思います。

　市販のスープを使って味噌ラーメンも作ってみました。どちらかといえば、ラーメンよりもパスタや焼きそばの方が合うと思いました。

まとめ

　低糖質で高たんぱく質、まさに置き換えダイエットに相応しい食材です。ボリュームもあり腹持ちもよいので、「ラーメン食べたくなっちゃった」とか「大盛りパスタが欲しい！」という時にも最適です！（とはいえ、ソースで調整をしてください）。

参考

九州まーめん
公益財団法人 日本豆類協会
大塚製薬株式会社　栄養ラボ
江崎グリコ株式会社　お豆のおはなし

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