わたしが務める会社も漏れることなく4月からテレワークに突入し、唯一の運動の時間であった「通勤で歩く」「社内を歩く」ということをしなくなった数か月・・・当たり前ながらエネルギーを消費しなければいろいろと溜まってゆくのがヒトのカラダ。
過去最高実績を記録してしまったため「これはイカン」と体重を減らす方策をいろいろと思案し、実践するにあたっては当然記録するべきであろうと・・・ということで体組成計を導入しようと決意。「記録する」なので面倒なことをしなくてもしてくれる「データをPCやスマホで管理出来る」タイプを探していたところ、数社ありましたがこちらに決めました。
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目次Outline
エレコム エクリア HCS-WFS01
7つの項目を測定できます
- 体重
- 内蔵脂肪レベル
- BMI
- 体脂肪率
- 骨格筋率
- 骨量
- 基礎代謝
大学との産学連携による、高精度なデータ測定
筑波大学との産学連携で、家庭用では”初”となる「体積推定方式」というのを取っているそうで、従来はへそ位置あたりを元に算出していたのを腹部を30分割して測定し精度の向上を図っているそうです。体重とBMI以外の測定項目は、筑波大学の監修になっています。
Wifi通信機能を搭載、「ECLEAR APP」でデータ管理
専用アプリ「ECEAR APP」と連動してスマホでデータ管理が出来ます。またcsvファイルも出力できるので、PCでもデータ管理やグラフ作成をすることが出来ます。
データ転送はスマホに直接取り込まれるわけではなく、専用サーバー上へ一度アップロードしたのち、アプリ内で更新することでデータを取得できます。一度設定してしまえば、電源を入れて測るだけでデータを送信してくれる優れものです（ただし、光回線やモバイルネットワークなどの外部接続が必要です）。
「ECLEAR APP」では、この様にグラフ表示されます。自分の体重と体脂肪率の推移がわかりやすく表示されます。赤い線が「体重」、青い線が「体脂肪率」です。目標体重を設定出来、下の方に淡い緑で「75kg」ラインがあります。
折れ線グラフの点の隙間が等間隔ではないですが、測った分だけ点が付くようです。基本的には朝晩２回測るようにしているのですが、寝落ちしてしまったりAM00:00を過ぎてしまって翌日扱いになったりするとちょっといびつなグラフになってしまいますが、実態がわかるのでまったく問題なしです。
右上のメニューから、体脂肪率から骨格筋率のグラフに変更することも出来ます。測定期間が長くなってくると、WEEKやMONTHも見やすくなって便利ですね。
画面を下にスクロールさせると、グラフには表示されない数値が出てきます。「2020年6月10日（水）」と書いてある上に数字が並んでいますが、これは日付でここをタップするとその日の一番最後に測った数値が表示されます。計測記録には上部に表示している年月日のデータが表示されます。また、メモを書き込むことが出来、csv出力の際には数値データとともにメモを一緒に出力されます。特筆すべきこと（ちょっと食べすぎとか・・・）があれば書いておくと後で驚きませんね。
まとめ
基本の測定項目を押さえ、簡単操作でスマホとデータ連携も出来るこの「エクリア HCS-WFS01」。やはりこの年齢になっても軽快に動けるカラダを取り戻したいというアナタにはオススメです。エクリアで万年メタボを卒業しムキムキを目指しましょう！
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